「最後の晩餐」を見て分かる事
どこかの大学の試験で、面白い問題が出たことがあるんだそうな。
それが下のもの。
- まず、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の写真を見せます
- さて問題です。「この絵から分かる事はなんでしょう」
絵に基づいた回答なら、どれもが正解なのですが、とりわけ独創的だったが次のもの。
- 生まれた月が同じ人間が絶対に居る
当然のように、これは出題者の回答例(^^;。
ですが、理解するのに一瞬の間が必要でした。
(解説は後にして、先を続けます)
これをもうちょっと膨らませると、
「地球人が366人居れば、同じ誕生日の人間が絶対に居る」事になります。
とはいえ、実際の身近な人間だけで誕生日が近かったり同じだったりするのは珍しいです。
それが一組どころか二組、三組となると奇縁も良いトコです。
なので「この状況」はスゴイなぁと思いますた(笑)。
蛇足ながら問題の解説
最後の晩餐に描かれているのは、キリストと12人の使徒で計13人。
対して月の数は12であるため。
- 生まれた月が同じ人間が絶対に居る。って事に。
この逸話は何かで読んだのですが、自分にない発想だったんで強烈に覚えてしまいました。
その分、タイトルを忘れちゃったのがなんとも(^^;。