沖縄に来たからには、首里城に行かなくては♪
色々と途中下車することも考えられるので、ゆいレールの一日乗車券を買って出発です。

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昔、宇宙皇子の遥かなる太陽に死す(だったかな?)を読んで以来、南国の強烈な日差しと特徴的な建物を拝みたいと思ってました。
念願叶っての旅行だけに楽しさもひとしおです。

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閑話休題
首里城公園駅から徒歩で10分くらい歩いたところに首里城はありました。
小高い丘に建っており、入り口である歓会門から順路どおりに幾つもの門をくぐり正殿へ昇って行きます。
途中では、鐘や日時計、鐘、信仰の聖地「御嶽(うたき)」などを見る事が出来ます。

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そして、正殿への入り口である奉神門に。
※蛇足ながら、奉神門は「君誇御門(きみほこりうじょう)」とも言うんだそうな。
(自分、沖縄に来て初めて「門」を「じょう」と読むことを知りました)
んでもって、この門の内側へはチケットを買わないと入れません。
チケット売り場に貼ってあるお知らせを見るとゆいレールの一日乗車券を持っていると割引が受けられるとの事。
受付の女性に乗車券をみせたら、団体料金と同じ金額に割引してくれました。
結構得した気分になりますね(笑)。

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奉神門をくぐると広場があり、それを囲うように一群の建物。
行政施設であった「北殿」、そして色の鮮やかな二層の建築物、「正殿」です。

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琉球建築の特徴は「陶」「塗」「彫」「石(石灰石=珊瑚)」「木(杣山)」だそうです。
現在の首里城は戦後再建されたものだそうですが、こういった独自の技術や文化を残していることに感動しました。
と、同時に逞しく復興したもんだとしみじみ思いましたね。
琉球王国のグスク及び関連遺産群」は、世界遺産として登録されていますが、それも納得です。

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首里城の探索を終えたところで向かったのは二千円札のモデルともなった「守礼門」だったんですが、修学旅行生らしき一群が記念撮影していたので、軽く眺めるだけにしました(^^;。

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さて。
立地的には、首里城とこの守礼門の挟間に「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたき)」という、古い石造の門があります。
ここは今もなお信仰の聖地となっているトコだそうで、自分が見たときでもお酒が供えてありました。

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こうして、首里城と周辺を散策したところで昼食タイム。
首里城近くの空き地のベンチに座って食べたのは、




ほか弁のゴーヤ弁当(笑)。
白いご飯の上にゴーヤチャンプルーが乗っていて、おかずはポークスパムが2切れ、おかか、漬物といった凄くシンプルなもの。
ただ、これがメチャ旨〜!!
沖縄では、一般的なさんぴん茶と一緒だと最高です!
余りにも気にいったので、晩飯もこれになりましたとさ(笑)。

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でもって、宿に戻り一風呂浴びて、サーターアンダギーを肴にビール飲んでこの日は就寝。