蒼海訣戰(3)

蒼海訣戰 第3巻 (3)*1
作者:納都花丸
 
いなせで騎兵なお兄さんが遂に留学。
寂しがる弟に兄が掛ける言葉は・・・。 
ちょいと苦界な第参巻。
 

感想

いずれ国を動かすほど大きな仕事のできるようになる男ってのはね
その人の器自体が壮絶な色気を放ってるものよ
(97頁:太夫)

 
上のは件の兄貴が、惚れさせてまった花魁に言わせた台詞。
こんな状況は村上もとかの「龍」以来かも。
 
とはいえ。
その名の由来がアレだけに、追那人が背負わされた業は深いですね。
見目だけではなく・・・。
 
そんな事情を深く知らないが故に、一切の拘泥がない真清は今回も元気でした。
それで充分です!
 

*1:REX COMICS