カンタレラ (10)

カンタレラ 10 (プリンセスコミックス)*1
作者:氷栗優


ZABADAK好き*2で、伯爵カインシリーズ*3とかも読んでるんですが、それに似てるなぁと思いつつ買ってた作品。


5巻までしか買ってなかったんで6巻からまとめて購入したんですが・・・。
マイッタ。


ここまで心理的抵抗がでかい作品だったとは!
なにがどうこうというより、こりゃぁ野郎が読むにはちとツライです。
妹は健気♪なのでそっちに転んでほしいと思ってたら、あっちに行きますかぁ。


絶対にやおいよりインセストの方がヨ(ry。
ゴッドチャイルドはまだ救い*4があったんですが、これはなぁ。


個人的に主人公に肩入れして読むのはほぼ不可能な展開になってるので、今後は片目の人を応援することにします(^^;。

*1:2005/06・レーベル:プリンセスコミックス

*2:Pieces Of The Moon:「A DAY」の優しいギターの音、創世紀:「水のルネス」の重ねられた言葉使い、remains:「椎葉の春節」の謡い方、LIFE:「この空で会えるよう」の大陸的な叙情、 はちみつ白書:「かえりみち」の素直な感情をストレートに出す所とか最高です♪

*3:作者の由貴香織里さんもZABADAKファン。作家さんで同様にZABADAK好きな人って多いですね、楠桂さん、若木未生さん、田島昭宇さんもファンだそうな。

*4:妹だけは道具にしないって点(^^;