銀盤カレイドスケープ(１)

副題：『ショート・プログラム：Road to dream』
作者：海原零
挿絵：鈴平ひろ


本能的な違和感があって、読むのに難儀しました*1。
（感覚まで共有するという状況の、こそばゆさが…）


風向きが変わってきたのは第三章以降。
体感描写が減ったあたりから、俄然読みやすくなりました。


その後は一息で読了。
不当な扱いへの小気味良いほどの逆襲と、徐々に強張りを解いていく二人の姿に目を奪われっ放しに！


これは続きが楽しみです♪

*1:特に第一章