タイトル:ア行

狼と香辛料

*1 作者:支倉凍砂 挿絵:文倉十 孤独は死に至る病じゃ。充分釣り合う」 二人が小粋な太夫と振りまわされる書生さん*2に見えて、楽しいったらなかったです♪ 野暮は言わず、とっとと2巻を読みまする。 *1:発売日:2006/02・レーベル:電撃文庫 *2:立派に一人…

陰陽師は式神を使わない

*1 作者:藤原京 挿絵:藤城陽 藤原京、約10年振りの新作。 まず、作者と挿絵の取り合わせが個人的に金メダル! 読み終わると「易経」と「高い城の男」を読んでみたくなる不思議な一冊(笑)。 【感想】 最初はちょろちょろだったのに、気がつけば文字の奔流。…

オオカミが来る!

*1 作者:納都花丸 キャラが生き生きと動くのが良いです。 絵の密度も適度で読み易い。 貧乏性の主人公とちょっとズレたヒロインの可愛らしさったらないですな♪ 面白かったです! *1:発売日:2006/07・レーベル:Kadokawa Comics Dragon Jr

アスラクライン3・4

以前、3巻を買いそびれた為、読めなかった4巻。 早いトコ、読んでしまいたかったので3巻を探しに本屋へ。 最初に寄ったのが前回1,2,2,4巻を購入した店。 ざーっと眺めたら、電撃の三雲岳斗の本は3冊。 1:アスラクラインの1巻 2:アスラクライン…

ヴァーミンロード

*1 作者:緋樫いつき 挿絵:山下しゅんや このレトロな読後感。 何かと思ったら、魔界都市<新宿>に近いですね。*2 ラノベというよりジュヴナイル*3です*4。 過度な暴力も、難解な設定も、人間関係が澱む事すらも無く一気に終幕。 あっさりし過ぎてるきらい…

鬼切り夜鳥子〜百鬼夜行学園〜

*1 作者:桝田省治 挿絵:佐嶋真実*2 某所掲示板で執筆中なのを知り、発行を楽しみにしていた作品*3。 先程読了。 ・ ・ ・ これは、マロいなぁ! さわやかにマロいよ!! 文はもとよりイラストも、「女の子の華奢な感じが良くかけています、気にいりました…

アスラクライン

先日買った4冊をまとめて読了。 と、いきたかったのに。 あの日買ってたのは、1巻と2巻と2巻と4巻でした(爆)。 ・ ・ ・ ま、ぃぃゃ。 どうせ初めてじゃないし*1。 カレとカノジョと召喚魔法の3巻が行方不明だから本棚にスペース出来てるし*2。 ・ ・ …

終わりのクロニクル7

時期を逃したので、感想は日記の穴埋めにでも使おうかと思ってたんですが*1 昨日の日記で俎上に上げてしまったので今日付で書きますw。 *2 作者は川上稔。 電撃文庫で展開されたAHEADシリーズの最終巻で、発行日は昨年の12月25日。 つまりクリスマス。 これ…

ヴァッサロード

その後はヴァッサロードを読了。 *1 作者:黒乃奈々絵 Dを始め、月姫とか上にも挙げたBBBなどなど色んなカタチで吸血鬼モノが出てますけど、 こういった切り口での作品も良いですねw。 帯を外して表紙*2をみると、野郎が読むには辛い気がしますが純粋に面…

終わりのクロニクル7

*1 作者:川上稔 挿絵:さとやす OK。 佐山はマロいし、新庄もマロい。 飛場は変態だし、ヒオのズレっぷりと言ったら神の領域入ってる。 全てのキャラを全肯定! が、抜きん出て素晴らしいのは。 誰がなんと言おうとっ。 SfでFA!! 参ったよ、健気じ…

ウィザーズ・ブレイン(5)

*1 副題:賢人の庭(下) 作者:三枝零一 挿絵:純珪一 このシリーズを読んで強く感じるのは「自分の居場所」について。 そして、それを守りたいという想い*2・・・。 それぞれの正義*3が整理され、役者が揃った所で今作は終わってます。 次巻以降に期待大です…

終わりのクロニクル (5下)

*1 作者:川上稔 挿絵:さとやす 君はこれから愚か者に負け、超愚か者となるのだと 前述のカレカノ(4)と比べると笑いたくなる位に分厚いです。 その殆どがアクションに充てられる中、ヒロインが自分のルーツを確認するシーンには、ジ〜ンと来ました。 また。…

終わりのクロニクル (5上)

*1 作者:川上稔 挿絵:さとやす 字数を読ませる作家さんだと思う。 分厚い割りにはストーリーが進んでいないのに楽しい♪ 癖になる文体。 来月の下巻が待ち遠しい。 *1:発売日:2005/6・レーベル:電撃文庫

ウィザーズ・ブレインV

*1 副題:賢人の庭 作者:三枝零一挿絵:純珪一 期待に恥じない展開。 時間が<中>になるのか<下>になるのか分かりませんが楽しみに待とうと思います。 *1:発売日:2005/5・レーベル:電撃文庫